TAME IMPALA

TAME IMPALA

ケヴィン・パーカー(Vo./Gt.)、ドミニク・シンパー(Gt. & Synth)、ジェイ・ワトソン(synth)、キャム・エイブリー(Ba.)、ジュリアン・バルバッガロ(Ds.)から成る、オーストラリア・パース出身の5人組サイケデリック・ロックバンド。08年にEPデビューを飾ると、60年代後半のロックに大きな影響を受けたストレートなサイケデリック・ロック・サウンドが世界で大ブレイク。翌09年にサマソニで初来日。10年に<Modular>から『インナースピーカー』でアルバム・デビュー。12年に発表した2作目『ローナイズム』が世界中で大ヒットしNME誌の年間ベスト1位を獲得するとフジロック'13で再来日し強烈なインパクトを残した。14年、第56回グラミー賞において『ローナイズム』が「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」にノミネートされ話題をさらう。15年の米コーチェラ・フェスティバルではAC/DCに次ぐ準トリとして出演を飾り、3枚目となるニュー・アルバム『カレンツ』をリリース。同作で第58回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」に再びノミネート、売り上げは全世界で40万枚を突破するなど現在世界で最も熱い視線を集めるバンドとなっている。